プレスリー / HOUND DOG
「ハウンドドッグ」
どこかで聞いた名前ではありませんか?
そうです。
大友康平がボーカルをした、
あの伝説のロックバンド「HOUND DOG」のバンド名。
この先・・・勘がいいあなたは、お分かりですね。
ファン、というより、憧れ・敬愛というレベルだったらしい。
↓ これが、バンド名にもなった「ハウンドドッグ」という曲です。
この当時、白人の音楽は常識を外すという事はなかったが、プレスリーは黒人のように身体全体でパフォーマンスをし、そして、歓声がわきあがったのでした。
黒人音楽R&Bに、白人のフォークミュージック起源のカントリーを取り混ぜる・・・
そんな誰もやってない事を、プレスリーは、やった。
いまでこそ、ロックはみんなが普通に聴くジャンルになったけれど。
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【ハウンドドッグ】
1976年(昭和51年)結成。
1980年(昭和55年)にデビュー
日本を代表するロックバンドだったと言えるが、
はじめは売れていなかった。
最も有名なのがこの曲だろう。
「ff(フォルティシモ)」
1985年(昭和60年)
日清カップヌードルのCMに起用された。
永遠の名曲。
しかし、実は、もっと初期の頃の・・・
「涙のバースデイ」が、むちゃ良いのですね~。
1982年(昭和57年)
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2005年からは活動がみられません。
2011年に突発性難聴を患っている事を発表している。
でも、2019年7月では、自らこのCMで歌ってます。
『いすゞトラック』の最新CM(2019年7月~)
トラックが似合う。作業員という感じだが・・・・
ああ、しかし、この歌い方、彼でないと伝わらないものがある。
大友康平が、歌うと・・・情熱的。熱い!!そして渋い。
このCMメイキングムービーが面白い。
大友康平自身が、このCM曲についてコメントしてますよ。
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洋楽タイムスリップ 1961
エルヴィス・プレスリー。この名前を聴いた事がない人はまずいないだろう。この曲は プレスリー主演映画『ブルー・ハワイ』で使用されたもの。コリー・ハートやUB40等がカバー。
プレスリーと言えば、本来ロックのイメージ。キング・オブ・ロックンロール(キング)とも言われていたくらいだが・・・「好きににならずにいられない」、このバラードを聴くと、本当に、表現力が豊かだなと思う。バラード、なかなか、本当に良い。
ビートルズのメンバーは全員、プレスリーの影響を受けているという。
あのビートルズに影響を与えた男。
つまり、プレスリーなくして、ビートルズなし、と言っていいくらい偉大な存在だ。
高校卒業後、トラック運転手として働くかたわら、曲を作っていたという。
そんな彼は、1958年徴兵制で軍隊に入る事になる。スターであることを表に出さず貢献し、3年間の軍歴中、一度もギターを手にしなかったというから、なんという真面目さだろう。
その後、芸能活動を再開したが、その頃にはビートルズが、人気を独占しており、彼の人気は落ちていった。戦争が明暗を分けてしまった。
人種差別が根強く残る時代、「黒人のように歌う白人」とも言われ、その姿は白人に衝撃を与えた。黒人も白人も楽しめるロックンロールを世に広め、今も多くの人がロックを楽しんでいるなんて・・・。プレスリーって、本当にカッコいい男だ。
【ロックンロールとは】
黒人のリズム アンド ブルースをもとに白人のカントリー ミュージックの要素を加味したもの。ロック。 R&R 。
私たちが好むロックは、
本当は、黒人と白人の隔たりをなくす事を試みた音楽ジャンルだ。
最初にこういう事を考えた人がいるということを
覚えておいてもらいたいのだ。
洋楽タイムスリップ 1960年
さて、R&Bといえば、この人。レイ・チャールズ。
もはや、説明は、いらないだろうが、一応。
黒人の魂をうたう、盲目のソウルシンガー・ピアニスト。R&Bの先駆者。
有名な曲なので誰もがきっと聴いた事があるだろう。
レイチャールズは、
幼少の時に盲目となってしまった。
彼の話は映画にもなっている。
レンタル屋に置いてあったので
観たことがあるのだが
感動と同時に大きなショックだった。
もしよければ是非とも
観て頂きたいと思う。
レイの母親というのが
実に偉大だった。
自分の愛する子供が
盲目になってしまったら
本人もそうだが
母親というのは
どこまでも自分を追い詰め
苦しむだろう。
でも、レイの母親は
ただ苦しむだけでは駄目で、
現実を見なければいけないと
悟った。
盲目だからといって
誰も四六時中
助けてなんかくれない。
レイの母親は、
盲目という大きなハンディに対して
厳しくも温かく見守った。
本当の愛ってこういう事だろう。
レイの母親は
レイが一人でも生きていけるように
仕向けたのだ。
レイも頑張ってそれに答えた。
盲目なのに
普通に日常生活を送るのだ。
とても、考えられない・・・。
そんな彼は
音楽が心のよりどころにもなった。
そして、素晴らしい音楽を生んだ。
偉大なるR&Bの元祖的存在。
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さて、
この1960年は、アフリカの年とも言われ,17カ国が植民地からの独立を達成した。
1960年 有名な映画 「ベンハー」がヒット
(公開は1959年)
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さて、その頃、日本は昭和35年
カラーテレビが出回る。
邦楽も,気まぐれにタイムスリップしてみた!!
そして、この頃、日本ではやった曲のひとつが・・
雨に咲く花 / 井上ひろし
とりあえずランキング上では・・・
1960年 1位 ズンドコ節 小林旭
2位 霧笛が俺を呼んでいる 赤木圭一郎
3位 誰よりも君を愛す 松尾和子&和田弘とマヒナスターズ
らしい。
しかし、ランキング外だが
「雨に咲く花」という歌だけは、ちょっと何か違うのだ。
いい声。雰囲気ある。
「2020年の抱負」
今週のお題「2020年の抱負」
① 目標22時~22時半。
早寝をしてとにかくよい睡眠をとりたい、とずっと思ってます。
22時からは成長ホルモンが出るゴールデンタイムなので
意識しているのですが、
実際は、いろいろと誘惑もあります。
でも、習慣をつくりたいなと思います。
そして身体によいもの(添加物のないもの)を選んで食べること。
一時的に体調をひどく崩したことがあり
それ以来、健康おたくです。
でも、健康について真剣に考えていって
気づいたのは、
これこそが、最高の贅沢なのであるということです。
② 人の倍、働くくらいの気持ちで質が高いと思う事をやり、そして、定時に帰る!!
先に分かっている事は準備しておく。そして、とにかく、定時に帰りたい!!
ムリかな。でも定時に帰りたい!!
(音楽する時間を作りたい)
意味もないのにダラダラ残るのはどうなんだろうと
最近考えるようになりました。
それよりも、仕事の計画をたてておいて
先を見越して進めてパッと切り上げられるようにした方が
オンオフの切り替えができて効率が絶対上がるはず。
③ 「断捨離」をする。
いらない服、いらない物を処分して、シンプルを目指す。
まだ使うかもしれないとか、捨てるのがもったいないとか・・・
そういうのがすごく多いなと思います。
大事なことを常に意識するためには、
とにかく、シンプルにすべきだと思うのです。
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何をするにも健康であってこそ。身体の健康は日々の積み重ね。
そしてメンタルの健康は、音楽にゆだねようと・・・。
やりたいと思うことが沢山あるときには、
ものごとを整理して
何かを捨てることが必要ですよね。
自分が持っているイメージを実現化するにあたって
そのタイミングも大事だなはず。
実際に本当にできるのかどうか・・・
まずは実現したイメージを持ち、
そこから逆算していって・・・
「無理」を「可能」に変えていきたいのです!!
謹賀新年☆音楽の追求☆
明けましておめでとうございます。まずは元気のよい一曲から。
エルレガーデン/ニューイヤーズデイ
受け入れられる為に、顔色を伺う音楽なんか、興味ない。
〇〇すべき、とか
ねばならない、とか
そんなところから、本当にいい音楽は産まれない。
それだけに活動を休む期間の意味は、深い。
無理して合わせて人工的に作った音楽よりも
単純に、自分が好きな事をしている方が、惹かれる。
難しい理屈よりも、直感として自分が楽しいというのが、音楽の原点だと思っている。
異論はあったとしてもね。人それぞれなんだから。
理不尽な事が多い中で生きていくのだから、
音楽だけは、本心からいいと思うもので満たされたい。
と、思うのです。
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New Years Dayもそうだが・・・
ほとんどの作詞作曲は
takesi hosomi(細美武士)が手掛けている。
この曲は、
好きなことをするために権威なんてものに許可を取る必要はないんだよ
というような歌。
福島でのチャリティーライブなどに行ったり
ソロの弾き語りライブもしたりしている。
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周りに合わせる事も時には必要。ただ、その中で自分の信念を貫くには勇気もいる。
最終的には、降りかかる事の全てを、好きのひとくくりにできれば、なんて幸せんだろう。
では、エルレガーデンの中でも特におすすめのこの一曲を・・・。