音楽のない人生なんて

音楽がお好きなあなたと、音楽を共有できれば

当ブログでは、あえてアーティスト名を基本的に敬称略の形を取らせて頂く事が多いですが、これはより自然な形でという解釈によるものです。 *************************************************************************************

ヤードバーズ1966~8 / 残ったペイジ この後レッドツェッペリンへ

 さて、ジェフ・ベックが脱退した後のヤードバーズ

 

ジミー・ペイジの時代である。

 

 

ジミー・ペイジ

ハードロックに向かいたいところを、

プロデューサーは

ポップ調でいこうとした。

 

この時、すでに

イギリスでは

人気は落ちつつあった。

 

ジミー・ペイジ

マイペースだったが、

他のメンバーは

モチベーションも失い

やる気も失せてしまっていた。

 

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Goodnight Sweet josephine

 

ポップな曲が、

ビートルズっぽい。

でも、いい曲ではないか!!!

 

 

 

 

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Tink About It 

 

結構、好き。

いや、この曲、かなり好き。

 

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しかし、

1968年7月のコンサートを最後に

ボーカルのレルフ

ドラムのマッカーティは

脱退した。

 

そもそも、レルフは、

アルコールが入った状態で

ステージに立つことも

多かったようだ。

 

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ヤードバーズは、

こうやって、

終末に向かっていく。

 

エリッククラプトン

ジェフ・ベック

ジミー・ペイジ

 

という世界3大ギタリストが

入れ替わり立ち代わり

在籍するバンドとして

名を残すことに。

 

 

 

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そんな3人に共通するものは、

 

ブルーズを主体にしていたということ。

 

 

 

同時に、だんだん

ハードロック調に向かったのは、

ジミヘンの存在による

影響が、大きかったようでもある。

 

そんなジミヘンが

あらゆるテクニックを駆使して
やりたかったことは、

 

ギターで感情を表現する、

ギターに感情を持たせる、

ということだったのでは

ないだろうか。

 

 

 

 

ギターは、人間の内面を

表現できる楽器なのだ!!!

 

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ペイジは、

残ったメンバーで

アコースティック・デュオの

結成を試みるも

上手くいかず。

 

バンドを継続させる為に

セッション仲間である

ジョン・ポール・ジョーンズと組んだ。

 

そしてまだ無名だったシンガーの

ロバート・プラント

その仲間のドラマーであるジョン・ボーナム

 

 

このメンバーで再開した。

 

しかし、当初のヤードバーズのメンバーは

脱退してしまっていたので

 

ニュー・ヤードバーズと名前を変えた。

 

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このニューヤードバーズこそが、

あの、レッド・ツェッペリン

 

なのだ!!!!!!

 

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ジミー・ペイジは、

もともと

 売れっ子のスタジオミュージシャンだった。

 

しかし、

 

ヤードバーズの誘いを受けて加入。

 

 

ジミー・ペイジがやりたい音楽は

ヤードバーズとは違うものだったようだ。

 

売れる為に

ポップな曲にしたものの

メンバー同士の

コミュニケーションも上手くは

いかず。

 

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しかし、

 

ジミー・ペイジ自身が作った

新しいバンド

「レッドツェッペリン」では、

理想どおりのサウンド

作ることができた。

 

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ジミー・ペイジは、

ベーシストではなかったが、

ヤードバーズの誘いを受けた時は

ベースだった。

 

しかし、

これをチャンスと捉えた彼は、

加入後に

ベースからギターに転向できた。

 

そして、

レッドツェッペリンを結成し、

ジミー・ペイジは、

沢山のリフを作った。

 

アコースティックと

レスポール(エレキ)を

曲により使い分けた。

 

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有名な「天国への階段」

 

youtu.be

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「コミュニケーションブレイクダウン」

 

このギターのヘビーな音。

 

この音。

このリフ。

これが、

ヘビーメタルの原型でもある。

 

youtu.be

 

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かと思えば・・・

これぞ、

泣きのギター。

 

Since I've Been Loving You

  (あなたを愛しつづけて)

 

 

 

youtu.be

 

 

 

 



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ジミー・ペイジがギターに興味を持ったのは
13歳のとき。

スコッティムーア
ジェイムズバートン

などの影響を受けたという。

youtu.be

 

↑ スコッティムーア

 

 

 

単引きのソロを

ダウンピッキングだけで弾くという。

ヘビメタ的ピッキングを見たときはびっくりした。

 

 

 
ジェイムズバートンは、

「ミスターテレキャス」と呼ばれる。

偉大なギタリスト。

 

 

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13歳でギターを始め、

なんと、

16歳にしてプロ活動を開始している。

 

たった3年で

プロとして通用するギタリストに。

 

世界の3大ギタリストの一人、

ジミー・ペイジだが、

 

そこに辿りつくに至って

色々なギタリストに

影響を受けたからこそ

 

なのである。

 

 

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