音楽のない人生なんて

音楽がお好きなあなたと、音楽を共有できれば

当ブログでは、あえてアーティスト名を基本的に敬称略の形を取らせて頂く事が多いですが、これはより自然な形でという解釈によるものです。 *************************************************************************************

ヤードバーズ1966  ペックとペイジ 幻のツイン

世界3大ギタリストのうちの2人。

ペックペイジの話。

 

この頃のヤードバーズといえば・・・

 

ベース担当で、

楽曲のほとんどを

作曲していたサミュエル・スミス

脱退した。

 

そこでジェフ・ベックは、

ジミー・ペイジに加入してもらうよう

話を進めた。

 

この時、

ジミー・ペイジは、

とにかくどんな内容でも

バンド活動ができれば

と思っていたようだ。

(最初はベースとして入り

 のちにギターを担当)

 

 

ミケランジェロ・アントニオーニ監督の映画『欲望』

挿入歌として使用された「Stroll On」

原曲は「Train Kept A Rollin'」

 

バリバリのロックテイスト。

この映画にも実際出演した。

本当は、ザ・フーの予定が

変更となっての出演。

 

 

しかし

だんだんとライブへの欠席も目立ち

体調も崩し、

私生活も乱れていく。

 

最終的には

バンドを辞めることになった。

 

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「欲望」という映画自体

ザ・フーをイメージして

作られていた。

 

 

 

 

 

ザ・フーのリーダーの

ピート・タウンゼント

映画出演を

断った。

 

 

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そんな

ジェフ・ベックは、

孤高のギタリストとも呼ばれる。

 

既存のものにとらわれない

自由な発想で、

新しいサウンドを産みだした。

 

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音楽的には

1965年あたりは

ヤードバーズの全盛期だが、

 

ジェフ・ベック

体調などもろもろの原因で

ステージには立てない事も多く

 

メンバーとも衝突してしまう

ことが見られた。

 

結局ツアーの途中で

ジェフ・ベック

解雇されてしまった。

 

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しかし、ジミヘンで

有名になったギタープレイ

「フィードバック奏法」

「アーム奏法」

「ピックスクラッチ」・・・

これらは、

 

もともとは、

ジェフ・ベック

行っていた奏法だった。

 

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そんなこともあり

世界の3大ギタリストと呼ばれた

ジェフ・ベック

 

ヤードバーズを脱退した彼は

ソロシングルを発売したりしたり

 

ジェフ・ベック・グループ」なるものを

結成したりもした。

 

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とはいえ、

この1965~1966年あたりは、

ヤードバーズ

勢いに乗っていた。

 

 

 

 

 

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サイケデリックロック】

 

この「幻の10年」

 

ジェフ・ベック

ジミー・ペイジ

 

なんと!!!

世界3大ギタリストのうち

2人がツイン・リードの形をとった

この曲は、

 

タイトルどおり

幻のような奇跡。

 

 

 

 1966年 

幻の十年

 

そして、

 

 

 1966年

Psycho Daisies

 

刺激的なサウンド

 

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ヤードバーズからエリッククラプトンが

脱退したのは、

 

商業的な戦略が

全面に出ていたからかもしれない。

 

ヤードバーズ在籍中のクラプトンは

あまり自己主張もしなかったという。

 

クラブ「マーキー」では

ローリングストーンズが抜けた代わりを

ヤードバーズが務めた。

 

しかし、ヤードバーズには

ヒット曲がなかった。

 

バンドが生き延びる為には

ヒット曲は、当然必要だろう。

 

そこで、

ビートルズのポップさと

ローリングストーンズのロックを

かけ合わせたような曲で

大衆受けを狙った。

 

ヤードバーズの3枚目シングルだった

「FOR YOUR LOVE」

 

 

クラプトンは、

この曲を好まなかったらしい。

 

しかし、

現実的には

これは、実に
大当たりだったし、

 

私もよい曲だと思っている。

 

 

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クラプトン脱退後、

ジミーペイジと

ジェフベックにより

 

ヤードバーズ

過激なサウンド

後のハードロックに影響を与えてもいる。

 

しかしメンバーとのトラブルも絶えず・・・

 

 

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そんなわけで

脱退すべき脱退でもあった。

 

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