洋楽タイムスリップ1965 ゾンビーズ テル・ハー・ノー
山下達郎が、人生で感動した3大レコードの一つに
この曲「テル・ハー・ノー」をあげている。
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サイケ・ポップ・グループ
ソフトロックに影響を与えたバンド
3人のクラスメートが
ある日、バンドを結成した。
そして、
あるバンドコンテストで優勝してしまったのだ。
調子に乗って、1964年
「シーズ・ノット・ゼア」を売り出したところ、
大ヒット。
ちょっと、変わっている曲。
そこが良かったのかも。
デビュー曲は、
シーズノットゼア
そして、例の「テル・ハー・ノー」だ。
個人的に、かなり好き。
山下達郎がうなるのも、納得!!
この時代にしては、
洗練されているのだ。
ビートルズ全盛期・・・
どこもかしこも
多かった中
ゾンビーズは、全く違う世界観と
新しいサウンドだった。
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ゾンビーズって、
随分変わったバンド名である。
最初は、違う名前だったらしい。
ところが、同名バンドが見つかり・・・
ゾンビーズなら同名なないだろう
ということで決まったとのこと。
奇をてらう目的ではなかったようだ。
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実は、こういうことって
けっこう「あるある」だったりする。
ま、そこからオリジナリティが生まれるのだけど。
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そして、
1968年には、もう解散してしまう・・・
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優れたバンドというのは、
なぜか解散して伝説のバンドになってしまう。
というより、バンドは
いいものを長く続ける時に
障害が多すぎるんだよね。
あのビートルズだって
活動期間はわずか8年弱。
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