ビートルズを語る 【叫ぶ！！！】
いきなりサビから入る！！！
「Ｓhe Loves You」は、
アメリカで大ブレイクした「抱きしめたい」の
一つ前のシングルだ。
1963年8月発表 4枚目シングル
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ジョンレノンとポールマッカートニーの
二重コーラスである。
しかし、
フレーズでジョージハリスンも入っている。
全米で認められたのは
抱きしめたいからだったが
実は、この
Ｓhe Loves Youこそが、
ビートルズ色が強く出ているかと思う。
ビートルズに人気が爆発したのは
この曲あってのことだと思うのである。
とにもかくも・・・・
最高にビートルズらしいのだ。
「イエー イエー イエー（yeah）」と
叫ぶところ、
めちゃくちゃカッコいい。
しかし、当時、
イギリスでは、この「yeah」は、
下品とされていたらしい。
コーラス部分では、
その魅力に完全にファンは、狂ってしまって
奇声があがっている・・・
「ｈu・・・・」
あの、ファルセット、
すごい印象に残る。
聴いてると、
自然と高揚感が出てくると思うのだ・・・・
映画「ビートルズがやってくる」の劇中コンサートのラスト・ソングでもあるのだが・・・
世間がイメージするビートルズの曲というのは、
この曲のイメージではないかと思う。
この曲はメジャー・レーベルから相手にされなかったのだ。
マイナー・レーベル（スワン）からリリースすることになった。
セールス・プロモーションも行われたのだが
アメリカではヒットしないままだった。
それにしても
分からないもので・・・・
次のシングルである「抱きしめたい」に比べて
甲乙つけられるレベルとは到底思えないのだが・・・
抱きしめたいはアメリカで
大ヒットすることになった。
