ビートルズを語る 【ジョージ初のの作詞作曲】
ビートルズの作詞作曲といえば
ジョンレノンとポールマッカートニーの名前が
どうしても先に上がるのだが・・・
ジョージ・ハリストンも
作詞作曲している。
1963年11月22日に発売された
セカンド・アルバム 『ウィズ・ザ・ビートルズ』の中に
入っている。
ジョンや、ポールとは
また違う世界観。
友人のビル・ハリーからジョージに
「ジョンやポールは曲を作るのに
なぜ君は曲を作らないの?」との言葉で・・
その答えが、この曲だったと言われている。
ジョージ・ハリスン初の作詞作曲
「ドント・バザー・ミー」
直訳「煩わさないで」
ほっといて????・・・・みたいな意味らしい。
でも、ジョージは、
エリッククラプトンとの親交があったし・・
実は、解散後活動(ソロ)はビートルズの中で一番だった。
ポールも認めた、いい曲だ。
ジョージハリスンはビートルズの中で
最も年少だった。
ビートルズと言えば、
ジョンレノンとポールマッカートニー
をすぐにイメージする。
ジョージハリスンを
真っ先にイメージする方は
あまり多くはないと思う。
そんな彼は
静かなるビートル
とも言われた。
しかし、
「サムシング」「ヒア・カムズ・ザ・サン」なども、
彼が作っている。
ビートルズの中では癖がなく
実に、素晴らしい曲なのだ!!
多分、ジョージハリスンの曲は、
多くの人にすっと受け入れられるタイプの曲であり
好き嫌いがあまりないと思う。
「サムシング」
バラード的なロック。
サビ前のコーラスが美しい。
AメロBメロから
このサビへの展開は見事だ。
「ヒア・カムズ・ザ・サン」
こんなメロディ、
どう転んでも作れない・・・・。
ビートルズの曲は、
ジョンとポールが作るものが多く
この2人はカリスマ性があるけれど
のちに
ビートルズが解散した後に
一番成功したというのも
納得する実力だと思う。
取り入れる提案をしたのも
ジョージハリスンだ。