ビートルズを語る 【 ラブミードウがハーモニカで始まる理由 】
1962年10月
「ラブミードウ」でデビュー。
現代のJ‐popは、まずビートルズの影響を受けていると言っていいだろう。
というのも・・・・
バンドと言えば、普通に曲を作り演奏して歌う。
これが当たり前に見えるが・・・・
ビートルズがデビューする前の時代には、
曲を作る人、歌詞を書く人、演奏する人、歌う人・・・・
それぞれを専任でやっていたらしい。
それを全て、自分たちでやったのが
今のバンドの原型を築いた事になる。
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リーダーのジョンが
当然スポットライトを浴びるわけだが・・・
そのジョンレノンとよく比較されるのが
ポールマッカートニーだ。
ポールマッカートニーは、
このデビューシングルで
ポール自身の作った曲をジョンに歌ってもらう事を考えた。
これは計算だったとも言われる。
16才の時に、不登校だったポールが、
作った曲だった。
また、ハーモニカのパートは後で追加されたものだった。
ジョンがハーモニカを吹くことになる。
その為、ポールとジョンが、
ツインで歌う事になった。
フレーズの最後は、
ポールが歌っている。
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ちなみに、
この曲で使われたハーモニカは
弾き語りでよく使われるブルース・ハープ(10ホールズ)ではなく、
クロマチック・ハーモニカである。
ブルースハーモニカは、
そのキーに使われない音は最初から入ってないので
弾きやすい・・・
普通は、ブルースハーモニカを使うものなのdが
あえて
難しいの方クロマチックを使っているんだな。ジョンは。
しかもデビュー曲で、た。
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しかし、ポールは、いい曲を作ったものだ!!!
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