洋楽タイムスリップ1962 ザ・シャンティズ/パイプライン
インストゥルメンタルといえば、ベンチャーズ。ですよね。
ところで、このパイプラインという曲
ベンチャーズの曲と思っている方も多いみたいですが
実は、もともとは、シャンティズの曲なのですよ。
シャンティズは、高校時代の仲間で結成されたバンドです。
そして、この曲が、シャンティズ唯一のヒット曲となりました。
作曲はシャンティズのメンバー、ボブ・スピッカードとブリアン・カーマンの2人。
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1963年にリリースされたベンチャーズの
アルバム「サーフィン」に収録されたのですが
ベンチャーズのは、
アレンジ・カバー。
あの「テケテケサウンド」は
日本でも流行ることになるのですが・・
【トレモロ・グリスダウン】と呼ばれます。
(オルタネイトピッキングを低ポジションへスライド)
シャンティズとベンチャーズ、
両方の「テケテケ」を聴き比べるのも
面白いですよ。
個人的には、シャンティズの方が好きなんですよ。
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「パイプライン」とは・・・
上昇した波が巻き込むときに作るトンネルのような空間のこと。
サーフィンで、 サーファーがこのパイプラインの中に消えたりする。
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シャンティズをカバーしたベンチャーズは
のちになって
大ブームを巻き起こすことになりますよね。
その世界的ブームを巻き起こしたあのベンチャーズの
パイプラインはとても有名です。
しかし
ベンチャーズ人気は、
このシャンティズあってこそ
だったかもしれません。
電気楽器としてのエレクトリックピアノと
サーフ・ギターと呼ばれたエレクトリック・ギターを
組みあわせていていますが
独自のサウンドですよね。